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墓石のリフォーム

古いお墓を見違えるように綺麗にリフォーム。樋口石材工業の匠の技術。

お墓全体の劣化を防ぐため『カロート』を石で囲む。


赤枠のなかに土(埋め土)が埋められています。

大事なお骨を納める『カロート』と劣化原因の『埋め土』

『カロート』とは遺骨を納めるために、墓石の下に設けた石室の呼び名です。いままでのお墓の多くがカロート周囲を埋め土と呼ばれる土で固めてきました。手に入りやすい土を利用することで時間効率も良く、費用も安く済んだからです。しかし反面、埋め土がお墓にどういった影響を与えるのでしょうか。


お墓の外柵を外すと劣化の原因である埋め土が現れました。


こちらも埋め土の画像です。別の側面から見た様子です。

お墓全体の劣化を防ぐために埋め土を除去

土でカロート周囲を埋めてしまうと通気性が悪くなり、カロートの劣化が進んでしまいます。雨が降ると、雨水が墓石内部に入り込み、墓石の表面に水染みとして浮き出てきてしまいます。そこでまずは埋め土を取り除く作業から始めることにしました。


お墓内部の埋め土をすべて取り除き、新たに石を組み立てました。赤枠のなかが埋め土が敷き詰められていた範囲です。

カロートを石で囲む

埋め土を完全に取り除いたら、次はカロート周囲を石で囲む作業です。石でカロートを囲むとお墓内部に空洞が生まれます。この空洞こそが劣化を防ぐのに重要になります。


換気孔です。これでカロートに新鮮な空気を送り込めるようになりました。

換気孔の設置

換気孔を設置することでお墓内部に空気の流れが生まれます。新鮮な空気を送り込むことでお墓の劣化を防ぐことができました。

ポイント

換気孔はお墓の劣化の原因である湿気からお墓を守る役目をします。非常に大事な部分です。


こちらがリフォーム後のカロート内部です。側面に換気孔が確認できますね。赤枠辺りにお骨を納めさせていただきます。

カロートにお骨を納めてリフォームが完了です。

大事なお骨を納めてリフォームは完了です。見た目も綺麗に蘇りましたが、それ以上に雨水による劣化に強くなりました。誰でも湿気でジメジメしている部屋よりも換気が良い部屋を好むのは一緒だと思います。

いつまでも綺麗なお墓であってほしいから。

埋め土を使ったほうが作業は簡単です。カロート部を石で囲むという方法は石材も人員もかかります。しかし弊社ではカロート内部を石で囲む方法を採用しています。それはいつまでもお客様にとって大事な方が眠る場所を綺麗に保っていきたいからです。

その他のお墓のリフォーム例

リフォームは墓石だけに限りません。参道を新たに設置して訪れやすくしました。

薬品を使用し長年の汚れを落とし、高圧洗浄を行って墓石全体をキレイに仕上げました。以前のと比べて見違えるようになったのがわかります。